top of page

キャンピングカーのサブバッテリーに残量計を取り付けました。

更新日:2021年2月4日

今回はキャンピングカーのサブバッテリーに残量計を取り付けてみました。

私のキャンピングカーは電圧計は付いているのですが、残量計はついておらず、エアコンやレンジなど電気の使用についてはとても気になっていました。


今回アマゾンで見つけた簡易的ですが、%で残量を表示してくれるものを見つけましたのでレポートしていきたいと思います。

アマゾンで1000円ちょっとで購入したバッテリーチェッカー。こんな感じで届きました。

本体はこんな感じ。思ったより小さかったですが、数字が読めればいいシンプルなものなの小さくても全然OK


付属のコードは1.25スケアの単線。長さは30cmほど。延長が必要な場合は同じコードと接続端子を用意してください。


車側の端子のサイズに合わせて丸型端子を取り付けます。かしめは電工ペンチをお使いください。


接続部は絶縁処理をします。今回は端子とスリーブが一体となった丸型端子を購入しました。


こちらの座席の下にサブバッテリーが格納されています。

私のキャンピングカーには115Ahのバッテリーを3基搭載しています。


バッテリーチェッカーは上図の①と②に接続します。


ただ、私のキャンピングカーは電圧計はもともとついていて、バッテリーから電圧計へすでに接続されています。ビルダーに確認したところこちらに接続しても問題ないとのことでしたので、こちらに付けることにしました。


電圧計を裏側から見た写真。この線がサブバッテリーに繋がっています。

今回はここにバッテリーチェッカーを接続します。


ドライバーでネジを開けて先ほど取り付けた丸型端子を付けていきます


こんな感じにつきました。これでバッテリーから電気を引っ張って電圧計とバッテリー残量計が動くはずです。


テスト。無事に点きました!!


あとはシートを被せて完成。取り付け位置は邪魔にならない位置に。大きかったら取り付けいちに困りそうなのでこれくらいコンパクトでよかったです。


車内の照明を点けて電圧の変化がちゃんと表示されるか確認。問題なく表示されました。


サブバッテリーでエアコンを動かして3時間ほど放置しました。86%まで減少していました。バッテリーの残量もちゃんと表示してくれています。


今回は簡易的でも残量を%表示してくれるものを探しててこの商品にたどり着きました。1000円程度で買えるという手軽さもよかったです。


また、Youtubeでも動画を公開しています。

以下よりご確認ください。チャンネル登録していただけますと嬉しいです。



閲覧数:12,119回0件のコメント
bottom of page