旅行やお出かけの際ペットはどうしてる??
ペットも家族の一員。だけどなかなかペットを旅行に連れていけない。
という理由でそもそも旅行先でペットと一緒に泊まれる宿っていうのはまだまだ数はすごく少ないんですよね。
ということでやむなく旅行自体を諦めたり、ペットホテルに預けるなどされている飼い主さんも多いんじゃないかと思います。
キャンピングカーはまさに「動く家」
私はペットを飼いだしてまだ3年余りなのですが、一番最初に直面したのがこれまで通り自由に旅行に行きづらくなったということです。
一緒に連れて行くにしても受け入れ可能な宿泊施設が少ないことから選べる範囲もかなり狭まってしまいます。
さすがに海外旅行など行くときはペットホテルに預けますが、海外は1年に1度もいけないのでそのときは割り切ってペットホテルを利用します。
1・2泊程度の国内旅行をペットも連れて楽しみたい
それなら移動ができて、車に泊まることができるキャンピングカーがあればペット同伴問題が一気に解決する!と思いキャンピングカーを購入しました。
購入したのは国産キャブコンタイプのキャンピングカーです。
7人乗りで最大6名の就寝が可能です。
全長が約5m。このサイズは普通車用の駐車場規格におさまるサイズです。
5m超の車両は普通車用の駐車場区画には入らないので注意が必要です。
・2トントラックをベースにした車両を「キャブコン」
・ハイエースなどバンベースになった車両を「バンコン」
・マイクロバスをベースにしたものが「バスコン」
・軽自動車をベースにした「軽キャン」
見てもらったらわかるように、内部は「部屋」になってます。
キャンピングカーの最大のメリットは
「部屋を好きな場所に持っていける」ということだと思います。
ペットも一緒に自分達だけの空間で好きな場所に出かけ、思い思いの場所に宿泊する。
キャンピングカーを利用することで出かけ先も宿泊先も選択の幅が一気に広がります。
実際、日本RV協会調べによるとペットを飼っているキャンピングカーオーナー約75%が出かける際はペットも一緒に連れて行っていると回答しているそうです。
キャンピングカーがペットを飼っている人との相性が良いのがわかりますね。
キャンピングカーはお留守番が可能
とはいえ、旅先では中にはペットを連れていけない場面が多々あります。
これも大きなメリットなのですが、キャンピングカーは「留守番」させることができます。
乗用車の場合、エンジンを切ると一気に車内温度が外気に左右されます。
暑いときや寒い時など短時間でも車に留守番させることは絶対NGです。
一方キャンピングカーの場合は、エンジンを切ってもエアコンなどを稼働させて車内温度を快適に保つことができます。
ほとんどのキャンピングカーは「サブバッテリー」が搭載されていて、そこからの電気を使って車内で家電が使用できるようになっています。
ですので、例えば食事の時間など車の中でお留守番してもらうことも可能というわけです。
ペットが快適に乗車するための工夫
環境が変わってストレスを感じる子も多いかと思います。
少しでも旅行を快適に楽しめるように、僕が実際に使っているアイテムを紹介したいと思います。
①ドライブボックス
これは折りたたみができるドライブボックスです。使わないときはコンパクトに収納できかさばらない優れもの。
シートベルトに固定できてペットの安全を守ります。
②クレート・ケージ
クレートやケージに慣れているペットの場合はその中で寝るほうが落ち着く場合もあります。いつも使用しているものを準備しておくと安心です。
③マナーオムツ・ペットシーツ・ウェットシートなど
ペット用の衛生用品も常備しておくと安心です。
まずは、レンタルでキャンピングカー旅行を体験
いきなりキャンピングカーを購入するのはハードルが高いと思いますので、
まずはレンタルでキャンピングカーでの旅行を体験してみることをオススメします。
昨今のアウトドアブームでキャンピングカーのレンタルの事業者は増加傾向にあります。
まずはお住いのエリア周辺で検索してみてください。
また、この記事で紹介しているキャンピングカーもレンタルしています。
香川県高松市にてレンタルしていますので、お近くの方や、四国に旅行された際などご利用を検討いただけますと幸いです。
詳細はこちらよりご確認ください。
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