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キャンピングカーのアルミホイール化について

更新日:2月19日



私のキャンピングカーもそうですが、キャンピングカーを購入して自分仕様にカスタマイズしたい場合、初めに検討することは「ホイール」ではないでしょうか?


理由としては、やっぱり一番は見た目です( ^∀^)

以下は、アルミホイールに変更する前の純正ホイールの写真です。

アルミホイール変更前の純正ホイール

以下は、変更後の写真。雰囲気変わりますよね^ ^

アルミホイール変更後

トヨタのキャンピングカー専用のベース車体である「カムロード」の純正ホイールは、仕様は基本トラックなだけあって、シルバー色の鉄ホイールです。これだけで見た目的にかなり残念な感じになりますね…


ということでネットで色々調べるわけですが、キャンピングカーメーカーさんからカムロード専用のアルミホイールが発売されていますが、カムロード「専用」というくくりにすると種類が限られてきます。そこで検討したいのが汎用ホイールです。



カムロードの純正タイヤについて

カムロードの純正タイヤサイズは「195/70R15 106/104L」になります。一番左の195という数字がタイヤの幅になるのですが、実際正面から見たとき、車体全体のボリュームからするとタイヤの幅が細いような気がします。

そこで「215/70R15 107/105L」のタイヤへ変更しました。幅が195mm→215mmになりワイドになるので安定感の向上が見込めます。走行中は風の影響なども受けやすいので車重を支えるタイヤはより安心感のあるものにした方が良いと思います。

あとはロードインデックスもちょっとだけ上がることで負荷能力が950kg→975kgへアップします。


今回購入したタイヤは「エナセーブ VAN01」になります。

(以下は楽天の最安値のリンクです。)

ホイールの「リム幅」に注意

今回純正ホイールからアルミホイールへ変更するわけですが、

215のタイヤを装着する場合は、純正サイズの5Jのリム幅では入らないので6Jのリム幅のものを選ぶ必要があります。今回私のキャンピングカーのタイヤは215に変更しましたので、アルミホイールのリム幅も6Jのものを装着しています。



見た目よし!コスパ良し!のアルミホイール

専用のアルミホイールは高くてなかなか手が出ず、汎用ホイールで良いものを探していたわけなんですが、色々悩んで、決定したのがコーセイの「ベアロックDD」です。もともと黒のホイールを探してて、性能はもちろんのこと、デザインが気に入りました。


コーセイ ベアロックDD

今回購入したアルミホイールは「コーセイ ベアロックDD」になります。

(以下は楽天の最安値のリンクです。)


2024年時点で当ブログの記事の「ベアロックDD」は生産終了になっており販売はされていないようです。

ということでベアロックDDと同じサイズのホイールをまとめてみましたので参考にしてみてください。

※実際に購入される場合はご自身の車両との適合するかご確認ください。当ブログでは保証は致しかねますのでご了承願います。



↓販売終了

↓アウトレット品なのでなくなり次第終了と思われます。当ブログのホイールと同じもので色違い。

↓ハブ径が106mmなのでカムロードにハブリングなしで装着可能と思われます。

↓ウェッズのホイールもユーザーは多いですね。

近所の整備屋さんに出張交換依頼

ハブ径のサイズに注意しましょう!

カムロードのセンターハブは106mmになっていて、純正ホイールのハブ径も106mmになっています。これはハブ全体で車重を支えるために、ホイールとセンターハブの間に隙間ができないようにぴったりに作られているんですね。

それに対してベアロックDDのハブ径は110mmあります。そのまま装着すると4mmの隙間が生まれることになり、車側のセンターハブとピッタリ合いません。

この隙間がどのような不具合を産むかというと、6本のハブボルトで車重を支えることになります。その結果、走行中にボルトに負荷が偏り、振動によりボルトの弛み、さらには破損しタイヤの脱落に繋がります。キャンピングカーの事故の原因としてこれが多いんです。



必ずハブリングを装着しましょう!

もともと汎用ホイールはどの車にも装着できるようにハブの直径を大きめに作られている場合が多いです。キャンピングカーのように常に荷重MAXで走行しているような車は、ハブとホイールの隙間を埋めるハブリングを装着するようにしましょう。

ハブリング

外径 110mm (=ホイール側ハブ穴径)

内径 106mm (=車両側ハブ径)


4mmの隙間が埋まってハブ径がぴったりに!


完成!黒がキマってます!

というわけで、交換自体は2019年4月に行いましたが、その時の価格が、

27,000円(アルミホイール)

41,720円(タイヤ)

=68,720円(合計)送料・消費税込みで購入することができました。

※現在の価格は増税後少し上がっています。

それでも、ホイールのみで10万越えの専用アルミホイールよりは、だいぶお得に購入できると思います。低予算でも正しく選んで探せば理想のものが見つかると思います。



参考にしていただければ幸いです。また、動画でも今回の内容のご紹介をしています。

ぜひ以下よりご覧ください。高評価、チャンネル登録していただけると嬉しいです!






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