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自作【電気不要】アウトドア用給湯器をDIYしてみた 製作編

こんにちは!プラスワンキャンピングカーです。

今回は電気を使わず、カセットコンロや焚き火の熱でお湯が作れる、アウトドア用の給湯器を作ってみました。

僕のキャンピングカーにシャワーを後付けできるマルチルームがあるんですけど、

購入時は掃除やメンテナンスが大変そうなのと、利用頻度と故障のリスクを考えてシャワー設備はつけませんでした。

でも、シャワー設備をつけなくてもお湯さえ作れれば車内でもシャワーを浴びることができますので、DIYで作ってみることにしてみました。




使用する銅管は6.35mm(1/4インチ)3mのものを使用します。

その他、接続金具、ホースコネクターなどを用意しました。


まず、銅管を手で曲げていきます。螺旋状に上に向かって円が小さくなるように巻いていきます。ここは自分で使用するものなので形は適当です。


このように吸水口と排水口を長めにとっておくと接続金具などが取り付けやすいです。


次は銅管に接続金具を取り付けていきます。ソロバン玉付きのリングジョイントをナットで締めることで圧着し取り付けることができます。サイズは銅管の直径6.35mmに合うものを選びます。


リングジョイントに合う口金があれば、それをつけるだけで良かったのですが、今回、あいにくホームセンターでちょうどいいのが見つからず、異径アダプターや配管継ぎ手などを使い、何とか繋げました。

順番は①リングジョイント→②異径アダプタ→③配管継手→④ホースニップル


配管の接続部分は水が漏れないようにシールテープを貼っておくと安心です。


合体した接続金具を銅管に取り付けます。



この状態で水を通してみて水漏れしなかったらOKです。


次にホースを取り付けます。


ホースコネクターと合体します。


給湯器側のホースニップルに差し込みホースバンドで固定。


完成しました!


メイキングの様子は動画でもご紹介しています。

その他キャンピングカー関連の動画もアップしていますのでご覧いただけましたら幸いです!!




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